2014年8月22日金曜日

パズルゲーム

目が覚めて、あんまり暗いのでまだ3時ごろかと思っていたら、まだ1時にもなっていなくて絶望した。そのあと、2時と4時と5時に目が覚め、騙し騙し目を閉じ続けるも限界が来て、いつものようにかき氷を喉に流し込むことになるのだった。納得したはずのことも、朝にはおそろしくなっている。自分の両手の輪郭が揺らぐような気がして、思わずまだ眠っている人の顔を見る。こんなに静かに眠っているなら、私がいつ立ち去っても気づかないだろう。こんな朝はパズルゲームをやる。でも、すぐに負けて死ぬ。

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