2012/6/1
寝坊して、あわてて出社した。
朝から日本チームと、項目のバイト数でもめる。面倒なことは日本に任せる。
お昼は少し歩いて、包子屋さんへ。
「社区」という団地のような敷地の中にあるお店。楊さんはいつも、中国の文化や歴史、考え方について教えてくれる。
大通りから少し小路に入って、横断歩道を渡ったりして、より中国(北京)の "生活" らしい一面を見ることができた。とうもろこしかゆも食べた。
楊さんに「日本では緑信号をなぜ "青" と言うのですか」と聞かれる。
日本語はあまり青と緑を区別しないのだ、と答えて、例として「青葉」という単語を挙げたがあまりしっくり来ていなかったようだ。
でも「緑の黒髪」という言葉もあるし、日本語の色についてはなかなか難しい(後半は私の頭の中の話)
夜は駐在のYさん、Hさん、Sさん、Nさん、基幹一部のKさん、Sさんに、昇進祝いと歓迎会をしていただく。本社ビル2Fの俏江南という店。
北京まで来て内輪感を出すのはちょっと嫌だったが、楽しかった。
2016年1月18日月曜日
2012/5/31
2012/5/31
7:45起床。朝食はパン、ワッフル、ベーコン。
作業内容は変わらず。お昼は楊さんと二人。鶏肉とピーマンの唐辛子炒め、麻婆豆腐。ハンカチを食堂のどこかに落としてしまった。
天気は午後からくずれる。17:00過ぎから雨。すこし冷える。
夕食は19:00過ぎに、近所で麺(スーラータンメンの類)をいただく。
シナモン?風味の固いパンに豚肉をはさんだものもごちそうになる。
日本とはたまに電話するが、鬱屈した空気が受話器から漏れ出てくるような
気がするので、耳もあまりつけたくない。
魏さんと賈さんが直接話をしてくれるので認識合せがうまくいって良い。
テレビ会議をしても、日本チームの混迷ぶりが伝わるだけで、
どうしたらこちらでもっと役に立てるのかが見えづらい。
16:00ごろ、内報が出て正式に昇格発令を受ける。
7:45起床。朝食はパン、ワッフル、ベーコン。
作業内容は変わらず。お昼は楊さんと二人。鶏肉とピーマンの唐辛子炒め、麻婆豆腐。ハンカチを食堂のどこかに落としてしまった。
天気は午後からくずれる。17:00過ぎから雨。すこし冷える。
夕食は19:00過ぎに、近所で麺(スーラータンメンの類)をいただく。
シナモン?風味の固いパンに豚肉をはさんだものもごちそうになる。
日本とはたまに電話するが、鬱屈した空気が受話器から漏れ出てくるような
気がするので、耳もあまりつけたくない。
魏さんと賈さんが直接話をしてくれるので認識合せがうまくいって良い。
テレビ会議をしても、日本チームの混迷ぶりが伝わるだけで、
どうしたらこちらでもっと役に立てるのかが見えづらい。
16:00ごろ、内報が出て正式に昇格発令を受ける。
2012/5/30
2012/5/30
7:30過ぎに起床。身支度をしてホテルの朝食へ。中華まんじゅう(葉っぱ入り?)、さんしょうの花巻は微妙な味。明日は別のものにチャレンジ予定。
午前中はスケジュールの調整、障害連絡等で時間が過ぎた。課長代理昇格連絡を受ける。陸部長に食券を借り、本社ビルの食堂でお昼。きくらげと豚、ピーマン、卵の炒めものと、きくらげとセロリ、にんじんの炒めものを食べる。買ってから、きくらげだらけであることに気づいた。
昼休みに、 楊さんと魏さんにカルフール(スーパーマーケット)に連れていっていただく。ウーロン茶、ジャスミン茶、ブルボンのお菓子購入(13元)
中国のお茶にはたいてい蜂蜜が入っているらしい。
夜は7:10頃に出て夕飯。近くのレストランで、鶏とピーナッツの炒めとキャベツの唐辛子炒め、肉団子をいただく。
7:30過ぎに起床。身支度をしてホテルの朝食へ。中華まんじゅう(葉っぱ入り?)、さんしょうの花巻は微妙な味。明日は別のものにチャレンジ予定。
午前中はスケジュールの調整、障害連絡等で時間が過ぎた。課長代理昇格連絡を受ける。陸部長に食券を借り、本社ビルの食堂でお昼。きくらげと豚、ピーマン、卵の炒めものと、きくらげとセロリ、にんじんの炒めものを食べる。買ってから、きくらげだらけであることに気づいた。
昼休みに、 楊さんと魏さんにカルフール(スーパーマーケット)に連れていっていただく。ウーロン茶、ジャスミン茶、ブルボンのお菓子購入(13元)
中国のお茶にはたいてい蜂蜜が入っているらしい。
夜は7:10頃に出て夕飯。近くのレストランで、鶏とピーナッツの炒めとキャベツの唐辛子炒め、肉団子をいただく。
2016年1月17日日曜日
2012/5/29
2012/5/29
5:00起床。5:57西荻窪初の中央線に乗り、羽田へ。
チェックイン、荷物預け、出港手続きを経て、9:10のフライトで北京に向かう。
K代理と合流して、車で北京市内へ。14:00過ぎにホテルに着き、15:30の待合せまで部屋で過ごす。26階からの眺めは非常に興味深い。日本側への挨拶回りで夕方までつぶれる。
7:30頃から陸部長、李本部長とお食事。
李さんは1995〜1998年頃に、日本に仕事で滞在されていたとのこと。
オウム真理教、 阪神大震災など日本の社会情勢についてもお話を交わす。
果たして、日本のうちの社員のうち、中国の現代史と政治についてどれだけの人が
適切に意見を述べることができるのだろうか。語学の現状といい、比較するほど恥ずかしいような気がしてしまう。(オフショアメンバーはいずれも日本語が堪能だ)
食事はバーベキューのような、ビアガーデンのような屋台スタイル。北京の人は羊肉と茉莉花茶を好むとのこと。さやえんどうの細切りを、にんにくと唐辛子で炒めたものがシンプルながら色あざやかで美味。
5:00起床。5:57西荻窪初の中央線に乗り、羽田へ。
チェックイン、荷物預け、出港手続きを経て、9:10のフライトで北京に向かう。
K代理と合流して、車で北京市内へ。14:00過ぎにホテルに着き、15:30の待合せまで部屋で過ごす。26階からの眺めは非常に興味深い。日本側への挨拶回りで夕方までつぶれる。
7:30頃から陸部長、李本部長とお食事。
李さんは1995〜1998年頃に、日本に仕事で滞在されていたとのこと。
オウム真理教、 阪神大震災など日本の社会情勢についてもお話を交わす。
果たして、日本のうちの社員のうち、中国の現代史と政治についてどれだけの人が
適切に意見を述べることができるのだろうか。語学の現状といい、比較するほど恥ずかしいような気がしてしまう。(オフショアメンバーはいずれも日本語が堪能だ)
食事はバーベキューのような、ビアガーデンのような屋台スタイル。北京の人は羊肉と茉莉花茶を好むとのこと。さやえんどうの細切りを、にんにくと唐辛子で炒めたものがシンプルながら色あざやかで美味。
2016年1月8日金曜日
こころの目
目が覚めるとこの頃、片方の目が霞んで視界がまだらであることが多く、薬のせいで目がだめになっているのかな、と不安になりながら起きる。お湯を沸かして、マグカップを温めているあいだに視界は元に戻る。
あなたはあんなに小説をたくさん読んでいるのにどうして人の気持ちがわからないの、と、かつて母に言われたことと同じことを言われて、わかんねえから読むんだよこのやろう、と思った。話したり、触れ合うだけで人の気持ちがちゃんとわかるなら、人は小説なんか読まなくていい。
あなたはあんなに小説をたくさん読んでいるのにどうして人の気持ちがわからないの、と、かつて母に言われたことと同じことを言われて、わかんねえから読むんだよこのやろう、と思った。話したり、触れ合うだけで人の気持ちがちゃんとわかるなら、人は小説なんか読まなくていい。
2016年1月6日水曜日
春が来ても
置き去りにしたり、保留しているものが多すぎて、後悔と申し訳なさで、自分が誰なのか不覚になるほどの夜を何とか越える。スーパーマーケットで、品物に手を伸ばそうとしてためらう。いっぱいにふくれあがったスーパーのビニール袋を持って帰る家、そこに帰って来る人のことを思い出すから。もう買えないもの、行けないところ、見られない写真、はめられない指輪だけが増えていく人生だ。まだ死んでいない人が死んでしまったあとの世界を思って「もっと一緒に生きていたかった」と言いながら泣く。
怒りのあまり手が震え、煙草を2本も折ってしまった。長いままの吸い殻が不格好に灰皿からはみ出している。怒りに燃えている時は何本吸っても平気だ。酒が飲めないかわり、私は煙草で気持ちを散らす。「きみって煙草が似合うんだよな」と、当の怒りの対象である男から言われたこともある。本当に怒っていない時は上手に吸えず、気分が悪くなる。寝る前にうっかり煙草に口をつけてしまった夜は、どうしてそんなことしたのかと、地獄のような吐き気と頭痛に後悔しながら眠る努力をしなければならない。なのにあの人はどうして、朝起きてすぐに煙草を吸ったり、夜寝る前に煙草を吸ったりしても平気だったんだろう。
それはつまりぼくのことを好きじゃないんじゃないの、と、男はとうとう気がついたように言った。そうかもしれない、と答えてから、本当にそうなのかどうか考え始めた。それなのに翌朝、彼は、子どもを育てる夢を見た、と言いながら起きた。二人目も生まれたよ。ぼくひとりでは産めないと思うから、たぶんきみとの子じゃないかな、などと言って。
怒りのあまり手が震え、煙草を2本も折ってしまった。長いままの吸い殻が不格好に灰皿からはみ出している。怒りに燃えている時は何本吸っても平気だ。酒が飲めないかわり、私は煙草で気持ちを散らす。「きみって煙草が似合うんだよな」と、当の怒りの対象である男から言われたこともある。本当に怒っていない時は上手に吸えず、気分が悪くなる。寝る前にうっかり煙草に口をつけてしまった夜は、どうしてそんなことしたのかと、地獄のような吐き気と頭痛に後悔しながら眠る努力をしなければならない。なのにあの人はどうして、朝起きてすぐに煙草を吸ったり、夜寝る前に煙草を吸ったりしても平気だったんだろう。
それはつまりぼくのことを好きじゃないんじゃないの、と、男はとうとう気がついたように言った。そうかもしれない、と答えてから、本当にそうなのかどうか考え始めた。それなのに翌朝、彼は、子どもを育てる夢を見た、と言いながら起きた。二人目も生まれたよ。ぼくひとりでは産めないと思うから、たぶんきみとの子じゃないかな、などと言って。
2015年12月29日火曜日
しずかな気持ち
夢。病気の検診で病院に行ったのに、子どもがいますね、と医者は言った。私の腫瘍はどうなっているのか、あんなに大きい腫瘍があるのに子どもなんて産めるのか、つい最近も痛んでいたのに、とまず思った。特に「困った」とは思わなかった。10か月後に産まれてしまうから、いろいろ急がなければなあ、それにしても最近生理来たばっかりなのにどうしてかなあ、とは考えた。エコーの写真を見せてください、と医者に頼んで、プリントしたものをもらった。母や男や、いろんな人の顔を思い浮かべてから、誰にも言わずに一晩考えようと思って、しずかな気持ちで歩き出した。夢。
2015年12月23日水曜日
こわいもの
片手ですくうように抱けるほどの仔犬を見て、殺してしまったらどうしようと思う。あまりに可愛く小さいのが恐ろしい。もちろん、全然、ぜったい殺したくない。大切に大切に育てたい。でも、ああかわいい、と口にした途端、踏みつぶしたり蹴ったりしてしまいそうだ、という気持ちがすぐ後を追いかける波のようにやってくる。怖い、怖い、と思いながら抱く。くろくとがったうぶげ、しろくてやわらかい腹、その下にあるほそい骨、1分間に200回のみゃくはく、ぜんぶをゆだねるように甘えて跳びはねる、こいぬ。ごはんをあげようとすると、よろこびのあまり立ちあがってバランスをくずし、背中からのけぞってころぶ、こいぬ。
一緒にいても人は孤独なものさ、と言う人がいる。それを了解しあった者同士なら、もしかしたら一緒にいて孤独でもましなのかもしれない。これは例のあれなんだ、人は誰と一緒にいても寂しい時があって、今がその時なんだって、お互いわかることができるだろう。孤独なのが人の真理だとして、そういう孤独すら味わってほしくないほど愛していると、今わかったところでどうにもならない。
一緒にいても人は孤独なものさ、と言う人がいる。それを了解しあった者同士なら、もしかしたら一緒にいて孤独でもましなのかもしれない。これは例のあれなんだ、人は誰と一緒にいても寂しい時があって、今がその時なんだって、お互いわかることができるだろう。孤独なのが人の真理だとして、そういう孤独すら味わってほしくないほど愛していると、今わかったところでどうにもならない。
2015年12月22日火曜日
褥瘡
薬で眠った夜の翌朝は、しゃっくりが出る。頭を振って起き上がり、のど元で鳴るまぬけな音を聞く。口を濯いで顔をあらって、冷凍庫からチョコレートミントバーを取り出す頃には、もう止まっている。
早足で追いかける。どうして並んで歩くことができなくなったのか今もわからない。後ろ姿を追って泣く。幸せにできなくてごめんなさい、と思う。幸せに、なんて傲慢さを押し付けたいくらい、あなたのことを好きだった。私のせいで嫌な思いをしないでほしいと思っていた。私の体のほとんどがあなたを愛しているけど、私の心の、あなたと重ならないほんの少しの部分が、私の半身を腐らせる。大丈夫、ほんの少しのはずだから、と思っていたのだ。腐るのは私だけなんだから、とも。
早足で追いかける。どうして並んで歩くことができなくなったのか今もわからない。後ろ姿を追って泣く。幸せにできなくてごめんなさい、と思う。幸せに、なんて傲慢さを押し付けたいくらい、あなたのことを好きだった。私のせいで嫌な思いをしないでほしいと思っていた。私の体のほとんどがあなたを愛しているけど、私の心の、あなたと重ならないほんの少しの部分が、私の半身を腐らせる。大丈夫、ほんの少しのはずだから、と思っていたのだ。腐るのは私だけなんだから、とも。
2015年12月21日月曜日
言葉のセンス
昔は、嫌なことがあると自分で髪を切っていた。うしろがわの髪の束を、ほんの少し。あるいは、前髪をばっさり。痛くはない。寂しいだけ。吐くよりはまし、何も無駄にはならないから。愛する人が思うように愛してくれないのは昔から。
考えの痕跡を知りたいから、人の書いたものは何でも読む。中でも、好きな人の書いたプログラム設計書がいちばん好きだった。好きな人の書く文章を読むのは怖い。好きな人の文章を読みたくないから、プログラム設計書を書く人を好きになった。
恋愛体質と人は言うが、べつに依存しているわけでも中毒なのでもない。自分が決めた相手に、心も身体も全部ひらいて委ねることができるだけだ。逆上がりと同じで、できる人には何という事もないが、できない人には絶対できない。
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