2014年10月10日金曜日

ブルーフラッグ

夜の中華料理店で食事をしながら、荒唐無稽な小説のあらすじを考えていた。リアリズムとファンタジーの境界を渡るような夜だった。次に寄ったいつものバーでは、アマレットジンジャーをつくってもらって、しずかに二杯、飲みほした。店を出ると雨が降っていて、タクシーに乗りたい気がしたけれど、次の停留所まで歩いておとなしくバスで帰った。

夢に君と、君の娘が出てきたよ、君の娘は17歳だった、と言われて、娘を産みたいとまた少し思った。

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