夜中に声をあげて泣く時は、起きればいいのに、という気持ちと、どうせ気付くはずがない、というみじめさの、両方にねじ切られそうになっている。
本当に昔「優しくしてほしいなら、そうしてくれるやつを探せよ」と罵られたことがあるのだが、その時から思っていることは一つだ。「私は、あなたに優しくしてほしかった」。
朝から晩まで家にこもってしまうのは、どうやら月の障り前の憂鬱であるらしかった。毎月毎月、ちゃんと来ればいいと思いながら待つのがとても嫌だ。寒くなってくるとなおさら暗い気持ちは増す。あなたは子どもが出来にくいから、妊娠したら必ず育てること、という占い師の言葉を思い出して、ああ、いつかは本当に子どもを抱いたりしたいな、と思う。
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