2014年6月1日日曜日

はびこる悪

大丈夫だと思っていたのに、また少しぼんやりした頭でSNSに書き込んでしまったようだ。記憶がいっさい無いものもあるし、おぼろげながら覚えているものもあって、例によって早起きしては反省の日記を書く。

今自分が撃破しなければならないものは、これまでと少し次元の違うものになる。舞台上のものを観て「よかったですね」と言うだけではすまない事であり、舞台上に描かれている(あるいはまだ描かれてすらいない)光景が現実として私の前に(生活として)立ちはだかっている以上、私は演劇よりも現実と戦わなければならないし、多くの人はここで現実と妥協して暮らす道を選ぶ事も、この年齢になれば知っている。あえて今強い言葉をいろいろ使ってはいるけれど、それは言葉の力を借りないと立っていられないほど、寂しくて苦しいからである。

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