2016年1月29日金曜日

2012/9/17

2012/9/17

5:00に起きてN君と羽田空港に向かう。N君は品川まで見送ってくれた。
羽田では免税品をいろいろ買う。SKⅡ化粧水、シャネルのパウダー、ランコムのマスカラ。
30分遅れで飛行機が発つ。
機内食が出るまでずっと眠る。ごはんを食べて、また少し眠ってから、機内販売でディオールのリップグロスを買った。

北京空港には運転手さんと、現場の肖さんが来てくれていた。
会社に着き、まず本社へ挨拶に行く。Hさんと再会。
奥部長、F次長から昨今の情勢について伺う。タイミングを読まずに来てしまい、少し恐縮する。

別館にて、陸部長にメリーチョコレートを渡す。魏さん、楊さんにも、マルちゃんラーメンと白い恋人を。とても喜んでくれたのでよかった。

日本は休日なので、9/14分のメールチェックだけする感じでのんびりする。
M部長に電話する。

夜は陸部長、李部長と本社3階のレストランでお食事をする。
私はお酒が飲めないので何だか申し訳ない。お二人ともとても親切で、今回の情勢については何も心配いらないと笑ってくれた。マスコミが大げさなのだ、とも。「中国人口は日本の10倍以上なので、デモの動員のイメージは10で割ったらいいんじゃないか」とも言ってくださる。 「2000人が集まりました」と言うと大きいデモのような気がするけど、「200人」となると確かにスケールダウンする。

料理は四川料理。辛い味付けの、細長い豆腐料理がおいしい。
瓜のようなものと豚肉のにんにく炒め、野菜のみじん切りスープ(具沢山!)、牛肉とししとうの炒め、えびチャーハン。瓜のようなものは、食べてみても最後まで何の野菜なのかわからなかった。
チャーハンのお米はタイ米で、ふと1993年の米大凶作の時にタイ米を食べた話をしてみた。すると陸さんが「私はその時に日本にいましたよ」とおっしゃった。李部長もそのようで、1995年の阪神大震災、地下鉄サリン事件もリアルタイムで日本で体験されているのだった。貴花田、若花田が懐かしいとおっしゃるのが何だか不思議だった。

お二人は1989年に今の仕事に就かれたとのことだ。
中国では昔、大学進学率が3〜5%ほどで、就職先はすべて国が決めていたらしい。(今は進学率も70%ほどらしく、ずいぶん変わってきているが)
あと、第二外国語は英語ではなく、ロシア語だったとのこと。
新人育成に悩むのは、中国も日本も変わらないようだ。

菊とクコの実の入ったお茶がたいへんおいしかった。
ただし途中から頭痛がつらかった。

デザートのすいかがおいしくて、おなかいっぱいでもつい食べてしまった。
夏の最後に食べ損ねたと思っていたので、うれしかった。

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