2014年2月9日日曜日

ひとりあやとりの果て

お呼ばれして、そこのおうちの次女(7)と、あやとりをして遊んだ。私が、ふたりあやとりの「鼓」を作ってあげると、彼女はその展開を見たことがなかったらしく、目をキラキラさせて「もっとやろう」と言ったので、私も本気で記憶を辿り、ひとりあやとりの技をいろいろ教えあった。彼女の母親もあやとりは出来るようだったけれど、初めて会った(正確には5年ぶり)私の方が真剣に遊んでくれると思ったらしく、盛り上がった。長女(10)はその間静かにしていて、あとで夏休みの自由研究を見せてくれたりした。それからそっと「ピアノは弾ける?」と聞かれたので、弾けるよ、と答えた。すると、この曲を弾いてみてほしい、と頼まれたので、楽譜を見て演奏した。彼女は、この曲をいつか弾けるようになりたいと思っているとのことで、とても喜んでくれた。男友達はみんなゴルフの話をしていて、母親たちは育児という共通項でつながっているようだったけれど、その間、私が遊び相手として役に立ってよかった。

果たして自分は子どもを持つことがあるだろうか、と、たびたび考える。とにかく、長生きはしなければならない。

ここ数年、ほとんど熱を出すことがない。しかし頭や首や身体が痛むことはしょっちゅうあって、いっそすっきり発熱して治るほうがいいように思うが、どうもそういう体質ではないらしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿