2013年10月22日火曜日

微睡の弊害

夢を見て起きて、気持ち悪かったけれど、これを夜まで覚えていたらそのときは書こう、と思った。覚えていたので、書く。

お風呂に入っていたら、玄関から半透明な異界のものが侵入してきた。異界のものは私のいる浴室に外から鍵をかけた。何とか鍵をあけた私は、恐ろしさにふるえながら部屋を覗いた。そこに異界のものは既におらず、侵入者である見知らぬ男が私の下着の上下を身につけて、目を開けたまま布団に寝ていた。ああ、あれ捨てないと、と絶望した。部屋から男を排除しなければ、と思い、でもものすごく怖くて、誰か人を呼んで助けてもらったのを覚えているけれど、誰が何人くらい来てくれたのか、それは本当に味方だったのかは覚えていない。

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